こんにちは。フィットネスクラブハピネスの松田です。
今回はこれから寒くなる季節にピッタリな『唐辛子』に含まれる脂肪分解に効果的な成分『カプサイシン』を紹介します。『カプサイシン』とは、唐辛子の辛味の成分であります。
効果としては、カプサイシンにはアドレナリン分泌を促進する働きがあり、毛細血管の血行が良くなり発汗作用や脂肪細胞に貯えられた脂肪分解、発汗作用に優れています。ダイエットに活用する場合は、脂肪分解を促す効果はあっても、脂肪を燃焼する効果は残念ながらない為、運動と組み合わせることで効果を発揮します。
そして、スーパーなどで販売されているキムチの中で日本風の食べやすい浅漬けのキムチより海産物の材料で乳酸菌発行している熟成タイプのほうが効果が高いと言われています。
※胃が弱い方は、刺激があるので空腹時の摂取は避けてください。また、唐辛子を頻発に食べる方はは、抗菌、殺菌作用が期待できるので、あまり食べない人に比べ胃潰瘍になりにくいと言われています。胃の粘膜の血流が増えることで、胃が保護されるからと考えられています。しかし、取りすぎにも胃や食道を痛めるので気をつけてくださいね。
他には、食事での減塩や高血圧の予防に良いと言われます。食事の際は、辛さが苦手な方は香辛料として摂取するよりは、キムチや食べるラー油や料理の隠し味として豆板醤を入れたりお手軽に食べれて辛さを調整しやすいと思います。
以前、箱根駅伝・名門の駒澤大学の連覇を経験した選手達の強さの秘訣も合宿時に必ず『キムチ』を食べてスタミナや体調管理を整えてたと言われています。
これから寒い季節は手軽にできる食べ物から『温活』することも一つです。代謝を上げて乗りきっていきましょう。