こんにちは!フィットネスクラブ ハピネスの松田です。
本日の内容は久し振りの報告になります。今週の17日金曜日は、ハピネスグループ恒例の日頃の感謝の思いと地域貢献の取り組みの一つ。そして1度参加したらリピーター続出の自宅や職場、憩い場等……
ついついみんなに話したくなる知識が満載の 体の内面からの改善を目指すための健康セミナー!
2017年第2回 ハピネスグループセミナー 今回のテーマは…
「骨盤のことをちょっぴり詳しくなる骨盤講座」を開催しました!
今回は、残念ながらこの日はパーソナルトレーニングのお客様対応もあって参加できず
たくさんの会員様が参加していただいたのにも関わらず申し訳ない気持ちで、当日の様子は
接骨院のスタッフがしっかり撮影と記録してくれました。
鈴木院長が熱い講義をしている様子です。皆さん真剣です。
今回は骨盤の歪みによる姿勢の影響について紹介です。
①肥満になりやすい
(内臓の位置がずれてしまい、消化吸収がうまくできない。
血行不良にもなりやすく、基礎代謝低下が起こり、脂肪燃焼しづらくなる。)
②こりや痛み、ひどくなると睡眠障害にも
(一部の筋肉で体を支える事になり、
筋肉が緊張し続ける状態になる。
つまり、常に一部に筋肉に負担・負荷がかかっている状態。
常に負担がかかっていると筋肉が酸欠状態になり、硬くなる。
硬くなった筋肉は、柔軟な筋肉と違い伸び縮みが出来ず、
痛みを誘発する原因となる。
痛みが強くなり、常に痛みが出続ける状況になると
筋肉が緊張したまま、体が緊張したままになっているため、
寝つきが悪くなり、熟睡しづらくなり、
ひどくなると、不眠症などの睡眠障害を引き起こす原因になる。
睡眠がとれなくなると、疲労も抜けにくい。)
③精神的な不安
(自律神経失調症やうつ病、不眠症などの
精神的に不安を抱える方たちは、
傾向として、呼吸が浅い方が多い。
呼吸は、姿勢と密接な関係にあり、
姿勢が悪いと、息が深く吸うための横隔膜や
肋骨運動ができず、十分に空気を取り込めない。
そのため、呼吸が常に浅くなり、脳が酸欠状態となやすくなる。
そうなると、神経伝達物質の抑制を引き起こし、
不安感をあおるようになってしまう。
また、姿勢が悪い事で、脊柱から出る自律神経
(体の機能を自動で調整してくれる神経)を
抑制または、過剰に促進し過ぎてしまい、
自律神経自身のバランスを崩すため、
精神的・肉体的に不安定になりやすい。)
などの様々な症状を引き起こしやすくします。
なので、姿勢が悪いと言う事は、
はっきりいってデメリットが多いですよね。
逆に、姿勢がよいと
血液循環がよくなり、良質な睡眠が取れ
肩こりや腰痛などの日常のトラブルの予防・解消に繋がります。
呼吸が深く出来るのは、もちろん
基礎代謝があがり、肥満予防にもなります。
参加された会員様はホグレルの動的ストレッチを終った後にエクササイズもできてバッチリ良い姿勢ですね。
こちらは、肩甲骨を寄せて胸郭を広げる猫背予防のエクササイズの様子です。
今回もたくさんのご参加ありがとうございました!次回は5月になります。お楽しみに(。>0<。)